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2016/07/25

中国・大連市~成田空港向けハンドキャリー

関東スタッフのKです。先日、中国大連市~成田空港向けハンドキャリーがありましたのでご紹介いたします。

今回はフライトの都合で貨物の集荷予定日の前日に現地入りいたしました。

フライトは 中国南方航空CZ630便 NRT13:25-DLC15:35
機内はほぼ満席です。

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定刻に離陸後、巡航高度に達すると間もなく食事がサーブされました。

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定刻に到着後タクシーでホテルに向かいチエックインした後、翌日の予定を再確認して近所の散策に出ました。

ホテルから歩いて間もなく大連駅が見えてきました。

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100年以上前から続く「上野駅」と見た目がそっくりに作られた大連駅。

日露戦争で勝利した後に、日本が造った駅舎ですが、上野駅とは設計者も違うのに、外観も当時の駅舎内の人の流れ方も同じように造られていることから「模写した」と言われており、2000年以降、大連駅は改装工事が行われ、その際に全面改装することも出来たのにあえて外観はそのまま残されたというエピソードがあります。

この日は街中のKFCで食事を済ませてホテルに戻りベッドに横になったらいつの間にか寝てしまい、目が覚めたら朝の6時でした。

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この日お客様との約束が午後なので、午前中に朝昼食を兼ねて市内の散策に出かけました。

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1度乗ってみたかった路面電車、満州国時代、100年以上前の列車が今も現役で動いています。

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大連中山広場の近くで下車。

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徒歩で旧大連大和ホテル(現大連賓館)の見学に行きました。

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中国東北地方には、20世紀初頭に始まった日本統治時代に建設されたクラシックホテルが多数現存しています。その代表格が満鉄ホテルチェーンです。

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最初に開業したのが、1907(明治40)年の大連ヤマトホテルであり、大連市中心部に位置する中山広場の南側正面にいまも独特の存在感を見せる石造5階建てのルネサンス式建築のホテルです。

50元を支払うと中の展示室の見学がガイド付きで出来るそうですが、今回は時間の都合でやめましたが、次回大連に来たときは見学したいと思います。

この様に20世紀初頭の建造物の魅力は異彩を放つことはあっても、色褪せることはありません。
これから先も大事に使い続けてほしいと思います。

見学後は再び路面電車と徒歩でホテルに戻り、お約束した時間に御客様から貨物をお預かりして本社に連絡後、駅前にあるいつもの「真功夫」で夕食を済ませて早目に就寝しました。

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翌朝 5:30AMにチエックアウト、予約したタクシーで空港に向かいます。

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復路便は中国南方航空CZ629便 DLC8:40-NRT12:25
復路便もほぼ満席です。

写真18

写真19

写真20

定刻に離陸後 定刻に無事成田に到着し 税関出口でご担当者様とミートし、貨物のダメージチエック後、受領書にサインをいただき業務完了となりました。

このようにティスク渕上では、中国全土から日本および第3国向けハンドキャリーも数多くの実績があります。 どのような内容でも、迅速・丁寧に対応させていただきますのでハンドキャリーはティスク渕上にお気軽にご相談くださいませ。

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