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2022/10/29

関西空港(KIX)~オランダ・アムステルダム向けハンドキャリー3

スタッフのTedです。 お陰様で欧州向けに4件のハンドキャリーが重なり、小職も渡航していたため最終回をアップするのが遅くなりました。

各国の出入国状況が緩和されたタイミングで多くのオーダーをいただくようになりました。また台湾も緩和されましたので、残りは中国本土と香港となりました。さてそんな中、今回も関西空港(KIX)~オランダ・アムステルダム向けハンドキャリー2の続きをエントリーしますので最後までお付き合いください。

さてアムステルダムからブリュッセル南駅に約2時間弱で移動した後は宿泊先のホテルまで地下鉄で向かいます。

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ホテルにチェックインした後は軽く市内を散策。ホテルから徒歩で1998年に世界遺産に登録されたグランプラスへ。
下の写真は広場にある市庁舎で今も現役で機能してます。

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ブリュッセルはグランプラスを含め徒歩圏内に観光地があるため色々と見れるのがいいですね。

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市庁舎から有名なワッフル店などを通り過ぎながら5分ほど歩くと、3大世界ガッカリ像としても有名な小便小僧があります。
色々とイベントごとに装飾されるこの小僧ですが、この日はベルギーの有名な自転車の選手が優勝したようで自転車のユニフォームを着ていました。

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ワッフルの甘い香りが漂う店には沢山の観光客がいるため、私も一度くらいは食してみようと持ち帰りで購入。
特に混んでる店ではなかったものの、食べた瞬間に「今まで食べてきたワッフルは何だったんだ?」と思うほどの美味しさで正直驚きました。

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翌日は早朝から軽くランニングです。まずはサンミッシェル大聖堂の前を通ったので、中にも入りました。特に撮影禁止ではありませんが、信徒様もいましたので見学だけしてすぐに出ます。

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早朝のブリュッセル市内は気持ちいいです。

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少し走ると王宮前にあるブリュッセル公園がありましたので、公園内を軽くランニングします。

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ブリュッセル公園から芸術の丘へ。そんなに高さはありませんが市内を一望でき芸術作品もある素敵な丘です。

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ランニングの後はホテルに戻りシャワーを浴びチェックアウト。すぐに空港へ向かいます。

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欧州の空港はどこもコロナ禍前に戻っており、混雑してます。当然マスクは誰もしていません。

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帰国便はヘルシンキ経由となります。

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フィンエアー AY1542 BRU 1140-15:15 HEL 飛行時間は約2時間半 使用機材はE190です。

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座席は2-2で搭乗率は5割ほどでした。

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ヘルシンキ・ヴァンター空港は個人的に好きな空港の一つでムーミンカフェなど乗り換え時間も楽しめます。

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成田まではAY73便 HEL17:45-12:45NRT 使用機材はA350です。欧州を旅行した沢山の日本人がヘルシンキに集まり日本へ帰る王道路線ですが、コロナ前は成田・関空・中部にデイリーで運行してたものの現在は成田のみです。

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機内はほぼ満席

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現在はロシア上空を飛行できないため、南回りの13時間のフライトとなります。

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約13時間で成田空港へ到着。半年前に比べると、日本の検疫も緩和され降機から出口までは20分ほどでした。

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少し長くなりましたが、このように弊社ではコロナ以前よりも沢山のオーダーをいただき多くのスタッフが日々渡航しております。
航空需要の高まり、燃油サーチャージの高騰などでハンドキャリーの基本料金も高止まりしておりますが、少しでもお客様に安くご利用いただくために復路をLCCにするなどの企業努力をさせていただいております。

緊急の輸送案件は10年以上の実績があるティスク渕上までお気軽にご相談ください。

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2022/10/20

関西空港(KIX)~オランダ・アムステルダム向けハンドキャリー2

スタッフのTedです。各国の出入国緩和により国際ハンドキャリーの引き合いおよびお問い合わせが大変多くなっております。2年以上なかなか緊急事態に対応できなかったこともあり、スタッフ一同うれしい悲鳴を上げております。本当にありがとうございます。

これも10年以上の実績がクライアント様からの信頼につながっているものと自負しております。

さて今回の関西空港(KIX)~オランダ・アムステルダム向けハンドキャリー1の続きとなります。

配送先で業務完了後、市内のホテルまで戻ります。Uberでリクエストしたホテルとかなり離れたところで降ろされてしましましたが、ちょうど繁華街の運河でしたので、しばらく歩くことにしました。

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アムステルダムは観光地のためホテルが異常に高く、この日はベッドだけで部屋が埋まるようなレストランの上にあるホテルに泊まります。

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チェックイン後に市内を散策。翌日、帰国便の関係でベルギーのブリュッセルに移動となりますのでアムステルダムには1日の滞在です。

ホテルから10分ほどでダム広場に到着。王宮には沢山の観光客でした。

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ダム広場から運河沿いに通称「レッドライト」通りです。(レッドライトの意味は割愛いたします・・)

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中央駅近くにはフライドポテト人気No1の「MANNEKENPIS」もあります。サイズはかなり大きく、好きなソースを選びかけてもらうシステムです。

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翌朝のブリュッセル行きのThalysはアムステルダム駅を午後発でしたので、ホテルで事務処理をし10時過ぎにチェックアウト。駅までは徒歩で10分ほどでした。

途中には行列ができる「Pancakes Amsterdam」があります。食べたかったのですが、並ぶのが嫌いな私にはハードルが高かったです。

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そのままアムステルダム中央駅へ。東京駅のモデルではないか?との俗説がある中央駅ですが証拠はないそうです。

ネオゴシック様式という建築様式が同じなので似てるのでしょうか。

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Thalysはフランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4か国を結ぶ高速鉄道です。アムステルダム中央駅13:15発 ブリュッセル南駅行きに乗車。

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いつも混んでるようで、事前にネットでチケットを購入しておいたのが功を奏しました。この日も2等車は満席です。

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ロッテルダムを過ぎると綺麗な景色が広がります。オランダ名物の風車もチラホラ・・・

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ブリュッセル南駅には2時間弱で到着。

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現在、航空需要の高まりと燃油サーチャージの高騰などで、コロナ前よりもハンドキャリーの基本料金も高くなっておりますが、弊社ではお客様へできるだけ適正価格でのサービスの提供をすべく、今回のように第3国から帰国するなどで調整しております。

この日はブリュッセルに1泊しましたので、その模様は次回にエントリーいたします。

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2022/10/14

関西空港(KIX)~オランダ・アムステルダム向けハンドキャリー1

スタッフのTedです。10月11日から日本入国がさらに緩和され、関西にも外国人観光客が多くみられるようになりました。

そんな中、オランダ・アムステルダム向けハンドキャリーがありましたので複数回に分けてご紹介いたします。

今回は関西某所で貨物をピックアップし、その日の深夜便で関西空港から出発の緊急配送(毎回緊急しかありませんが・・)です。

関西空港へは余裕をもって21:00に到着。

フライトはKIX-DXB-AMSのエミレーツ航空(EK)ドバイ経由でのアムステルダム行きです。EK317 KIX 23:45-4:50 DXB

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航空需要の高まりと、便数がまだまだ足りていないのでEK317便は満席です。
またご存知の通り現在ロシア上空を飛行できないため、欧州へのフライトはほぼ南回りの中東経由。

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日本発の中東行きの便は、欧州への乗り換え客でどの便も航空券は高止まりのうえに混んでいます。よってこの日も例に漏れず満席でした。

まずは10時間でドバイ空港へ到着。ほとんどの乗客が乗り継ぎゲートへ向かいます。

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飛行機内、空港内はマスクもしている人はほとんどいなく快適でした。ドバイ空港はトランジットっで頻繁に来ますが24時間店舗が開いてますので3時間の乗り換え時間もあっという間です。

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マクドナルドで時間を潰しましたが、コーヒーは500円を軽く超えてきました。海外で仕事をするものとしてはこの歴史的円安傾向はかなりの打撃です。

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ドバイの空も明るくなりアムステルダム行きEK147便のA380の巨大な期待が見えてきました。飛行機マニアとしては久しぶりに乗れる380にテンションが上がってしまいます。

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EK147 DXB 8:05-13:15 AMS 定刻の搭乗となります。
 
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ブッキングした時には座席がほぼ埋まっており1階の最後方を予約。すぐ後ろにはエミレーツのファースト・ビジネスに上る階段があります。

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WIFIを繋ぎ仕事のメールをやり取りした後は、追いトップガンマーヴェリックです。

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御覧の通りA380が満席です。中東、欧州は完全に航空需要が戻ってます。

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ロシア上空を飛べないのは4時間ほど遠回りになるので大変です。

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2回目の機内食はオムレツとチキンでした。エミレーツは機内食が美味しいので嬉しいです。

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約7時間でアムステルダム・スキポール空港へ着陸。さすがの380は大きな揺れも無く安定のフライトでした。

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日本がまだ暑く半袖で搭乗しましたが、スキポール空港を出た瞬間に半袖は厳しいことを悟り、スーツケースからウィンドブレーカーを出して着ました。もう欧州は晩秋なんですね。

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この後はシェラトンホテル前のピックアップポイントでUBERをリクエストし配送先まで約30分で到着。

ダメージチェックも問題ありませんでしたので受領書にサインをいただき、日本側ご担当者様へメールで報告。ご丁寧に「大変助かりました」との返信をいただきました。

その後は再度UBERをリクエストしアムステルダム市内のホテルまで戻りました。少し長くなりましたので続きは次回でエントリーいたします。引き続きよろしくお願い致します。

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